日本の四季を映す和鮎のお話

地下水分析結果

検査結果をご案内しました。

地下水分析検査
平成25年4〜10月実施結果

異常ありませんでした。

全鮎販促会議出席

11月15日　全鮎からの依頼を受け販促会議に出席しました。

鮎11月11日出荷履歴

平成25年11月11日 月曜日（晴れ）

成魚出荷をしました。


ロット番号　110141589


成魚出荷をしました。

卸売市場販売日は11月12日(火)になります。

鮎11月8日出荷履歴

平成25年11月8日 金曜日（晴れ）

成魚出荷をしました。


ロット番号　206241586


成魚出荷をしました。

卸売市場販売日は11月9日(土)になります。

食品偽装と産地偽装、そして間もなくＢ−１グランプリ

今、話題の

食品偽装

「食料品の小売店や飲食店で提供している商品において、生産地や原材料、消費期限、賞味期限、食用の適否などについて、本来とは異なった表示を行なった状態で流通や市販がなされた一連の問題のことである。」

過去に話題になった産地偽装

「偽装表示の一種で、生産地をいつわって表示し、消費者、中間業者に対しあたかも、表示された生産地で生産された製品であるかのように見せる行為をいう。」


今までは食品単体（米、肉、ウナギなど）の産地を偽ることが取り沙汰されたが、


つ、ついに外食の数種にわたる料理（食材偽装）といった大きな闇が…



これもデフレの余波で利益確保？かもしれないが、高級、信用と称される有名店が相次ぐ謝罪。

そこで食事することのステータスやハレの日を裏切る行為は非常に残念。


哀しい現実である。


私どもがトレーサビリティを始めるきっかけとして、過去に水産物の養殖を天然と偽った表示問題があった。


養殖鮎業者には特殊性を打ち出すため「半天然仕上げ」といった表記があったが、全国的な組織（全国鮎養殖業組合連合会）で議題に上がり、紛らわしいことからその表記をしないことが話された。

兼升養魚漁業生産組合は今後も変わらぬ考え方「安心安全の提供」でトレサビリティに取り組むことは変わらない。

私どもは安心安全のため正直に、そして努力を怠りませんので、

少しでも高く、買っ、い、いえ、評価いただけますようお願いします（テヘペロ♪）。




さて、今週末は地元、豊川でＢ−１グランプリが開催されます。

朝日新聞DIGITALにも掲載されているが、出展者の「自分たちが用意した流通のわかる食材」で勝負すると意気込みが記載されていた。

料理を通じて「地域をPRする」イベント！

このイベントには信念ある団体の参加であることから、安心して本物が味わえるはずである！

ぜひとも豊川にお越しいただきイベントを堪能してほしい！

そして、かなり盛り上がることとなるだろう「Ｂ−１」が成功することを祈願しつつ、

また、兼升養魚漁業生産組合のホームである豊川市全体が潤うことを期待します！