January 25, 2012

業界の統合

三菱商事傘下の日東富士製粉は、水産飼料事業を同じく三菱商事完全子会社の日本農産工業(横浜市)に3月31日付で譲渡する。日東富士は、少子高齢化・人口減少による市場の縮小や競争激化が続く中核事業の製粉事業に経営資源を集中する。
水産飼料事業を取り巻く環境は、養殖魚の長引く魚価低迷や消費不振、飼料原料コストの上昇などにより厳しい状況が続いており、三菱商事グループ傘下の再編による体質強化を図る。(情報提供:M&Aキャピタルパートナーズ)



との記事が平成24年1月19日に…



内水面養殖業もピークから飼料生産数量が減少傾向の右肩下がり




私どもの鮎業界も年々、軒数数量ともに減少傾向にある。



今年はウナギの種苗(シラス)は200万以上/kgだとかで池入れできないような状況とも聞きます(高杉)。


ともなるとウナギの配合飼料も生産数量少なくなりそうですね。




人口減少した日本国内ではすべてが半減してくるのでしょうね〜


ある意味、4月からの飼料動向が楽しみでもありますが、どうなるのでしょう。








Posted by kanemasu at 16:08:47 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

兼升養魚漁業生産組合:

2014年 ニッパイと協同、今年に入って伊藤忠と中部飼料、林兼はスターゼンと・・・業務提携が加速していく!
(February 24, 2015 15:56:31)
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