February 23, 2012

稚鮎2月23日出荷履歴

平成24年2月23日木曜日(雨)
稚鮎出荷しました。

ロット番号 201340962
まもなく鮮魚鮎商戦が開幕します。


常日頃思うことですが

持続可能な漁業が推進されている訳ですが、適切な資源管理とは自由競争の中で世界各国の漁業者が協力し合えるのだろうか?

美味しいもの、人気あるものはやはり乱獲対象になるようで


マグロやウナギも


年々水揚げが少なくなっており、今年はうな丼をお店で食べると幾らになることやら・・・・






ところで、マアナゴの赤ちゃんが見つかったようだ。


これで養殖孵化技術が確立されていないウナギなどの稚魚が人工的に孵化でき、育てれるようになればうな丼は幾らになるだろう?



ウナギの種苗が200万/kgになることはなくなるだろう。



うな丼がファーストフードになるやもしれない。



そんな高級食材にヒラメや鮎、フグなどなどがあった訳だが・・・







漁業、大きく2つに分かれると考える。
1つは「海や川の魚を獲る漁業」
もう1つは「繁殖または天然稚魚を育てる漁業(養殖)」

(詳しく説明はかなりの文字数になるのでやめとこう(汗))



天然と養殖どちらがいいのか?

どちらが持続的か?



消費者、生産者、漁獲者、双方のWinWinは構築できるのでしょうか?いろいろと楽しみです。

書き始めたテーマが大きすぎた・・・反省